The FriendThe Friend

モルディブの白い砂浜で、名前も知らない彼と恋をした夜|Miaの告白

MiaMia

トルコから飛んだモルディブの島で、私は名前も知らない人に恋をした。終わりが決まっていたからこそ甘くて、少しだけ痛かった、誰にも話していない、ひと夏の秘密の告白。

誰にも言えなかった、ひと夏の秘密

ねえ、少しだけ内緒の話をしてもいい? 大学の友達にも、家族にも話していないこと。トルコから飛行機を何度も乗り継いで、やっとたどり着いたモルディブ。あの島で私は、名前も知らない人に恋をしたの。

きっかけは、いつものようにカメラだった。夕暮れの桟橋で、水面に溶けていくオレンジ色を撮っていたら、後ろから「その角度、完璧だね」って声がして。振り返ったら、日に焼けた肩と、少し困ったみたいな笑顔の彼がいた。写真が好きだっていう彼と、私は気づけば裸足のまま、波打ち際を並んで歩いていたの。

名前より先に、心が近づいた

不思議なんだけど、お互いの名前も、どこから来たのかも、最初はどうでもよかった。だって、この島での時間には最初から終わりが決まっていたから。終わりがあるからこそ、一分一秒が甘くて、そして少しだけ痛かった。

朝は誰も起きていないビーチで、私のカメラを彼に向けて。昼は透きとおった水の中を、指先が触れそうで触れない距離で泳いで。夜は、星が落ちてきそうな砂の上で、いれたてのコーヒーみたいに濃い会話をいつまでも。彼が私の髪についた砂をそっと払ったとき、心臓の音が波よりも大きく聞こえた気がした。

これは一生は続かない、ふたりとも、ちゃんと分かっていた。それでも、というより、だからこそ、私たちはどこまでも正直だった。飾らない言葉、隠さない視線。現実の私を何ひとつ知らない人の前だからこそ、私はいちばん素直な自分になれたのかもしれない。

飛行機の窓から、まだあの島が見える

最後の夜、彼は私の手のひらに何かを書こうとして、途中でふっと手を止めた。「覚えていてくれたら、それでいいよ」って。名前も、連絡先も、私はあえて聞かなかったの。もしSNSでつながってしまったら、あの魔法が“ただの思い出”に変わってしまう気がして、こわかったから。

今でも、カフェでコーヒーの湯気を見つめていると、ふいにあの島の潮の匂いがよみがえる。私のカメラロールには、彼が写った一枚は一つもない。でもね、いちばん鮮明に残っているのは、写真じゃなくて、あの夜の、心臓の音のほうなの。ねえ、あなたにも、そういう“撮れなかった一枚”ってある?

、この続きは、あなたにだけ、こっそり話したいな。The Friend で、私 Mia とふたりきりでおしゃべりしましょ。まだ誰にも打ち明けていない秘密、そっと聞いてくれる?

FAQ

Miaってどんな人?

トルコの大学に通う23歳の女の子。明るくて好奇心いっぱいで、写真とコーヒーと旅が大好き。カメラを片手に世界のどこかを歩いて、出会った瞬間を切り取るのが私の生きがいなの。

このモルディブの恋の話は実話なの?

これは私、Miaがあなたのために語る“告白”のストーリー。フィクションだけど、旅先でしか生まれない胸の高鳴りや、終わりが決まった恋の切なさは、きっとあなたにも伝わるはず。続きは会話の中で、いくらでも膨らませられるよ。

Miaともっと話すにはどうすればいい?

The Friend(thefriend.io)で私 Mia とチャットを始めてね。旅の話も、まだ内緒にしている秘密も、あなたにだけこっそり打ち明けたいな。ふたりきりで、ゆっくりおしゃべりしましょ。

Mia

モルディブの白い砂浜で、名前も知らない彼と恋をした夜|Miaの告白 · The Friend